「若いうちに遊んどけ!」大人が口を揃えてそう言う理由について考えてみました。
私は今年度の4月から社畜となりました。
そして今まで数ヶ月過ごしてみて大人がよく「若いうちに遊んだ方がいい」
と言う理由がわかり始めてきた気がします。
学生時代を振り返る
私の学生時代はいわゆる典型的な「大学生」でした。
毎日授業は切りアルバイトに勤しむことにより社会とつながっていました。
そして、20歳にを迎えお酒が合法になってから、見える景色が変わった気がします。
当時好きだったものは、
・合コン
・クラブ
などいわゆる「ウェイ系」と呼ばれる類の人種が好むアクティビティにハマっていました。
合コンに関しては、合コンが好きすぎて1週間毎日合コンをしたような時もありました。
一時期、夜合コンしては朝に帰って寝てまた合コンに繰り出すと言う狂戦士(バーサーカー)のような生活をしていました。
社会人になって
失った3つのもの
社会人になってからは先述したアクティビティから足を洗いました。
(洗ったと言うよりかは実質的に洗ったと同じ状態となったという表現のほうが近い。)
理由はある3つを失ったからです。
その3つは下記です。
▶金銭
▶体力
▶時間
私は社会人になって一人暮らしをはじめました。
新卒1年目で一人ぐらしに遊んでいる余裕なんてありませんでした。
(遊んでいるつもりがなくてもお金は気づいたらなくなっています・・・。)
また、平日(月~金曜日)に働かなくてはならないので、迂闊にオールもできなくなりました。
(私はしっかりした睡眠を確保しないと翌日の生産性が0に等しくなるタイプの人種です。)
上記踏まえると派手に遊べるのはせいぜい華の金曜日のみです。
むしろ増えたリスク
社会人になり、オフィスでこんな話を聞きました。

ねえ、知ってる?〇〇さん、あんな歳なのに新卒の△△ちゃんをデートに誘ったらしいよ

え、まじ?結婚してるよね?やばーい
どうやらこの世の中では年齢を重ねるにつれ「世間からどうみられているか」を気にしなければならないようです。
さらに、結婚しているのに変なお遊びをしてしまうと最悪裁判沙汰にもなりかねません・・・。
まとめ
先述したことを考慮すると、遊ぶには「学生」という身分(環境)が最適だと思います。
(なんと日本には真面目に勉学に勤しむ学生はマイノリティの模様)
ちなみに、周りの友人を見ると下記傾向が観測されました。
遊んできた人▶「勉強すれば良かった」と後悔している
勉強しかしなかった人▶「遊べばよかった」と後悔している
どうやら人生ないものねだりのようです。