私は学生時代は部活に打ち込んでいたため、まったく休みを取れない状況でした。そのため、留学に行くのは難しく結局行けなかったのです。
しかし、社会人になってからもなお「留学に行きたい」という思いが消えることはありませんでした。
転職を機に時間ができたので、社会人留学に行くことを決めました。
社会人留学の情報は数少なく、業者によるポジショントークが溢れかえっています。
そこで、第三者の立場から社会人留学をするまでのプロセスを記してみました。
Contents
【まず決めたこと】留学先選定における条件
まず、私は留学経験がありませんでした。
そのため、留学先をどうやって決めればよいかがわかりませんでした。
そんな私が留学先としてフィリピンのマニラを選択した経緯をお伝えします。
最初に、留学先を選択するにあたり、「期間」「目的」「予算」といった条件を明確にしました。
留学期間は?
よく、「語学留学1~2ヶ月行かないと意味がない」と言われます。
しかし、私は仕事の都合で「1週間」しか連続した休みを取得できなかったので1週間行くことにしました。
「1週間の留学を留学と言えるのか?」という意見がありますが、私は1週間でも意義はあると思う派です。
「留学にまったく行ったことがない」のと「1週間でも留学に行ったことがある」のはやはり違います。
もちろん、語学力の面では1週間はたしかに意味がないかもしれません。
ただ、異文化に触れたり、自分の成功体験を積むという意味ではたとえ1週間でも行ったほうが良いと思います。
要は、あまり根拠のない意見は華麗にスルーでOKだと思います。
というか、留学なんて行きたいと思ったら行けるときに行ったほうが良いのではないかという持論です。
留学の目的は?
留学の目的は当然ひとそれぞれです。
「英語を学びたい」「異文化交流したい」「海外の友人をつくりたい」など・・・。
後悔しない留学にするためにはなんのために留学に行くのかという部分を明確に整理しておくことは大切だと感じます。
私にとって、留学の目的は大きく2つでした。
- 英語力を向上させる
- 海外の文化に触れる
しかし、海外の文化といっても観光にも興味がない私は正直どこでも良かったです。
とにかく、

海外に行けばなんか得られるものあるだろう!
というのが正直な本音でした。
留学費用の予算は?
最も考慮すべきは予算なのかもしれません。
なぜなら、そもそもお金がないと留学なんてできないからです。
社会人1年目でみなさんはどのくらい貯金できましたか?
私はあまりできませんでした。
私の場合、貯金からなんとか捻出してMAX20万なら良いかなという判断をしました。
もう少し貯金があれば、欧米の方にも行けたかもしれません。
【なにもわからない状態からスタート】留学先探し
なにもわからない私はとにかく「留学」と検索しては無料相談に駆け込んでました。
どの国に行くか決める
まずは留学先として行く国を決めなければなりません。
ここで私の提示する条件を再確認します。
- 予算は安め
- 期間は1週間
- 英語勉強したい
こういった条件に合致するのは東南アジアではないかという結論になりました。
そこで候補にあがったのは、
- シンガポール
- フィリピン
あたりでした。
ここで、留学の目的の1つは「英語力向上」であることを再確認します。
そこで調べてみると、どうやらシンガポールの英語は「シングリッシュ」と言われ訛りが強いとのことです。
シングリッシュとは、シンガポールにて話されている強い訛のある英語、特にシンガポール国民が日常生活で話している英語のこと。
この語は「シンガポールの英語」を意味する英語「Singaporean English」に由来する。ピジン言語の一つと分類される。
訛りのない英語を学びたいという理由からフィリピンを選びました。
エージェントは使わないほうがオトク?
私は留学について無知だったため留学エージェントに駆け込んでました。
留学エージェントは「語学学校を斡旋して報酬を得る」ことで利益を上げています。
つまり、正直なところ「自分で語学学校を探して直接申し込んだほうが安い」です。
これは大きな学びでした。
留学先はここに決定!
価格・評判・距離などもろもろを考慮して「Quooll」さんに決定しました。

ざっくり、決めた理由は、
- 宿がそこそこきれい
- 食事が美味しいと評判
- 悪い口コミが少ない
- わかりやすい料金形態
また詳細は随時更新していきますので良かったら引き続きご覧ください。