こんにちは。
今日は「副業で稼げるまでの手順」をご紹介しようと思います。
副業で稼げる方法は巷にたくさん出ていると思います。
ここでは新卒2年目の雑魚でも稼げた方法を共有します。
筆者について
私は新卒で総合コンサルに入社し、1年ほどで退職。
その後はITベンチャーに転職して日々を過ごしています。
転職によっておおはばに給料が下がってしまったので、補うために副業をはじめました。
ざっくりした計算ですが、約半年で約50万円ほど稼げたのでそこそこ頑張った方ではないかと思います。
では、どうやって副業で稼げるようになったのかをお伝えします。
最初はまったく稼げなかった
最初に副業で稼ごうとしたときに思い浮かんだものが「ブログ」でした。
なぜなら、ブログのような広告収入ビジネスであれば労働が「資産を生む資産」に変わると思ったからです。
そのため、早速ブログを開設しました。(当ブログです。)
なにもわからないままWordPressを立ち上げ、Google Adsenseを貼ってライティングをしまくりました。
しかし、当ブログがあまりに面白くないためか、月間数円ほどの収益にしかなりませんでした。
(とはいえ、最初に銭を生んだときの喜びはひとしおです。)
頑張れる人はここから更に頑張ろうというきもちになるのかもしれません。
しかし、私はシンプルに「ブログ、向いていないのでは?」と思い、ライティングに注力することは避けました。
これが最初の副業でした。
自分の得意領域・スキルを明確にする
では次になにをしたのか。
それは「自分からどういった価値を生むことができるか」を考えることでした。
過去を棚卸してみると、総合コンサル時代に培った能力がありました。
それは、
- パワポ作成の能力
- システム導入運用に対する知見
です。
コンサル時代は大手クライアントを相手にしていたので気づきませんでしたが、日本におけるほとんどの企業は中小企業です。
そして、多くの中小企業がIT人材を必要としていることをあとから知りました。
上記の例は能力・スキルに関する話ですが、副業をする目的で自分の強みを見つけるのであれば、
- 運転が好き
- 力仕事が得意
- 美味しいものが好き
こういったざっくりした特色を整理しておくだけでも良いと思います。
チャネルを広げる
では、どうやって案件を獲得すればよいか。
案件とは要は「依頼」です。
どうやったら自分に仕事を頼んでくれる人を見つけるか考えました。
私にはそこまでコネもないので、クラウドソーシング系のサイトに一旦登録しました。
- ランサーズ
- クラウドワークス
- ココナラ
あたりですね。
私は「ITコンサル的なことができます」と銘打ってそれなりに経歴とかを添付して募集をかけました。
そうすると、見事何件かと引き合いが来ました。
ネットのちからはすごいです。
ちなみにチャネルの文脈に関連して言うと、「紹介」も大切なチャネルです。
一度お客さんを満足させて実績をつくれると、紹介してくれたりします。
口コミのちからはすごいです。
まずは受注してみる
稼げるようになるには「まず受注」の姿勢が大切だと思います。
なぜなら、こなした案件は実績になるからです。
そして次の案件を獲得するとき、実績は能力があることの証明になります。
最初は単価が低くても受けることが好循環をつくる第一歩だと思います。