投資証券論を通じて学ぶ人間関係の在り方

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財務会計では「投資証券論」という分野があります。

この分野の勉強をしていたとき、投資証券論はファイナンスだけでなく人生で使える汎用的な考え方なのではないかと思いつきました。

そんな思いつきをご笑覧ください。

ポートフォリオを組んでリスクを減らせ

「ポートフォリオ構築によるリスク低減」という概念を学びました。

ポートフォリオとは、金融商品の組み合わせのこと。特に具体的な運用商品の詳細な組み合わせを指します。

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それでは、ポートフォリオ構築によるリスク低減とはどういうことでしょうか?

簡単にいうと「賭けるときに選択肢がたくさんあるならたくさん選んだほうがリスクはないよ!」というものでしょう。

例えば、以下のケースで説明します。

    • 手持ちは300円。
    • A、B、Cの3人がじゃんけんをするので、誰が勝つかを予想する。
    • あいこがでた場合(引き分けた場合)でも一人の勝者が決まるまでじゃんけんをする。
    • 予想が当たれば掛け金の3倍がバックされる。

このような状況の時、

・Aに300円賭ける
▶Aが勝てば900円になりますが、B、Cが買った場合には持ち金は0になります。
(B、Cが勝者の場合も同様)

・Aに100円、Bに100円、Cに100円賭ける
▶Aが勝てば100×3=300円は返ってきます。
(同様にBが勝ってもCが勝ってもお金がなくなることはありません。)

要は賭けるときは幅広くやった方がリスク少ないよという話です。

私生活でリスクを減らすには

この考え方を使うと日常においてリスクを減らすことができます。

例を上げていきましょう。

〈ケース1〉一途に恋人と付き合っている人
■起こりうるリスク
・恋人が実は浮気をしていた
・恋人の引っ越しなどによる遠距離恋愛になる
など。
■リスクの実現に伴い発生する損害
・ショックで寝込む
・遠距離では耐えきれず破局
など。
■損害を予め回避するには
・何人もの人と付き合っておく・・・。

〈ケース2〉少数の友人と仲がいい人(狭く深い関係を選好する傾向がある)

■起こりうるリスク
・自分の転勤により友人との別れが発生
・喧嘩する

■リスクの実現に伴い発生する損害
・孤独感に苛まれる
・友達がいなくなる

■損害を予め回避するには
・広く浅く人と付き合う・・・。

お気づきかもしれませんがクソみたいな解決策しか生み出されませんでした。

しかし、人間的にクソであっても合理的ではあると思うのです。

つまりは人間性と合理性は必ずしも共存できないのです。

人生をストレスフリーかつ損することなく生きていくためにはこういうリスクヘッジの方法もあるのかもしれないと考えるのでした。