【企業経営理論】「戦略的提携」とは?

中小企業診断士

戦略的提携という言葉について

戦略的提携とは・・・

一言でいうと、「契約に基づいた協力関係」のことです。

特徴として、企業の独自性を担保できることが挙げられます。

 

似たような言葉に「買収」があります。

買収とは・・・

ある企業が他の企業を支配する目的で議決権の概ね過半数以上を買い取ったり、事業部門を買い取ったりすること」です。

戦略的提携の特徴

戦略的提携は買収と比べて次のような特徴があります。

・結びつきが緩やか

→パートナーが提携関係を裏切る可能性は高くなります。

 

裏切りが起こる可能性を最小化するには次のような施策が挙げられます。

・提携による協力から得られる恩恵を最大化

・提携関係を裏切ることで裏切った企業の評判に悪影響がでるような仕組みを構築する

戦略的提携の事例

LINEとNokia

LINEはご存知あのコミュニケーションアプリで有名なLINEです。

Nokiaはフィンランドの携帯端末メーカーです。

 

この2者が提携することにより、新市場参入をしようとしたそうです。

 

なぜなら、Nokiaはもともと東南アジア、中南米、中東、アフリカ等に注力していたからです。

このNokiaが提供する「Asha」という端末にLINEをプリインストールしておくことで、

認知度向上を図ったみたいです。