世界のグローバル化に伴い英語力に必要性は増してきました。
そして、現代においては英語をビジネスに活かさなければなりません。
そのような状況下において、BATIC(国際会計検定)は今後需要が高まると思っています。
では、そのBATICは独学で取得できるのでしょうか?
BATICは独学で取得可能
私は人生ではじめて2018年7月22日にBATICを受けました。
結果、目指していたスコアは独学で取得しました。
(ちなみに今回はアカウンタントレベルを取得しました。)
BATICは他の資格試験と比べるとかなり対策がしやすい資格試験だと思われます。
その割にBATICを持っていると経理ポジションでの就職がしやすくなったりもします。
つまり、かなりコスパの良い資格だと思っています。
BATICの勉強方法
では、どんな勉強をしたらBATICで称号を取れるのか?
その方法について解説します。
必要なものはこちらです。
- 過去問
- 参考書
- やる気
「過去問」だけは必要です。
なんなら「過去問」さえあれば合格することも可能だというくらい過去問は重要です。
持っていなければ下記から購入しましょう。


では、どのように勉強するのか?
それは、
「ひたすら過去問を解く」
です。
「なんだ、精神論か」
そう思われるかもしれません。
しかし、これには理由があるのです。
それは、
「BATICは過去の出題を踏襲した問題が多い」
ということが理由に繋がります。
つまり、過去問をやって傾向を抑えておくことがかなり対策として有用なのです。
BATICを称号を獲得するために必要な勉強時間はどのくらい?
資格試験を受験するとなると多くの人が気にするのが「勉強時間」です。
しかし、勉強時間は人によって異なるのであまり参考にならないというのが正解だと思います。
なので、私の経験談を基に話します。
私の受験時のスペック
- TOEIC800台
- 簿記2級
こんな感じです。
自分で言うのもあれですが、BATICを受ける基礎体力は十分にある状態です。
このスペックだと1ヶ月1日1時間くらいの勉強で合格できました。
これは個人的な所感ですが、簿記3級くらいの知識があればわりとすぐアカウンタントレベルなら合格できると思います。
英語力はそこまで重要ではないからです。
なぜなら決まった単語ばかりが出るからです。
(例えば、「売掛金」「収益」など。)
結論:BATICは独学で取得しよう
あくまで私的な意見ですが、BATICは独学で十分です。
独学だとコストも書籍代くらいに抑えることができます。
投資対効果が最も良いのは「独学」でしょう。