手段の目的化について考えてみた

考え事
最近仕事でもプライベートでも手段が目的化されていることが良くあるなあと感じます。
改めて「手段」「目的」の意味を確認しつつ日々の考えや行動に生かしたいと思っています。

「手段」と「目的」の言葉の意味の再確認

手段とは・・・
ある事を実現させるためにとる方法。てだて。
目的とは・・・
実現しようとしてめざす事柄。行動のねらい。めあて。

コンサル業界用語?「As-is」と「To-be」とは?

手段の目的化についてコンサル業界でよく使われる言葉を交えて
考えてみます。
その言葉とは、
As-is」と「To-be」です。
As-isとは・・・
”現状、今あるがままの”の意味です。
To-beとは・・・
”あるべき姿、これからの”の意味になります。
コンサルティングにおいてはこのAs-IsTo-beのギャップを埋めるために
なにをするのかを決めることが大切です。

「手段の目的化」を身近な例で例えてみる

Aさんは英語が苦手だとします。
しかし、将来的には海外でかっこよく英語を話して働きたいとします。
この場合、
As-Is:英語が苦手という現状
To-be:英語がペラペラになっている理想像
となります。
このギャップを埋めるために、
・英会話に行く
・TOEICの勉強をする
などをするわけで、これが「手段」です。
ここで英語がペラペラになるためにTOEICの勉強をするとしましょう。
最初は700点だったけど次はもっと・・・というのを目指していくうちに
「なんのためにTOEICを勉強しているのか」がわからなくなってしまうケースがあります。
もし、「学校で900点以上とれ」と言われてるという状況ならそれでいいかもしれません。
しかし、「英語がペラペラになる」という目的においては
TOEICの勉強はそこそこにしといた方がいいという選択肢も見えてくるかもしれません。

まとめ

なにかに打ち込んでいると「手段が目的化している!?」なんて場合があります。
一度、振り返って「なんのためにこれやっているんだっけ?」と考える癖をつけることが
大切かもしれないですね。