先日、Salesforce 認定 Pardot スペシャリストという資格を獲得しました。
試験合格までのコツをお伝えできればと思います。
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Salesforce 認定 Pardot スペシャリストとは?
Salesforce 認定 Pardot スペシャリスト試験とは、次のような試験になります。
Pardot を使用して、マーケティング施策におけるワークフローを設計、構築、実装するための知識があることを認定します。
試験形態: 多肢選択式 PC 試験
受験方法: 試験会場での監督付き受験
出題数/制限時間: 60 問/ 90 分
合格ライン: 67% 以上の正答数
試験料: 20,000 円 (税抜)
Salesforce 認定 Pardot スペシャリストに受かるための推奨講座は2つ
基本的にSalesforceの試験は、講座とワンセットになっています。
講座を受けず、独学で試験に合格することも可能かもしれません。
しかし、そういった人は日常業務ですでにSalesforceを利用している人だと思います。
日常的にSalesforce(Pardot)を触っていない方は講座を受講した方がいいでしょう。
そのため、Salesforce 認定 Pardot スペシャリストに合格するためには、講座を受講した方が良いです。
現在、Salesforce社からはPardotに関連する講座が2つでています。
結論からいうと、
「どちらの講義の内容も試験にでます。」
余裕がある方はどちらも受講すべきだと思います。
ただし、受講料はおおよそ20万円前後かかります。
まず、個人資金で受ける気にはなかなかならない金額です。
そのため、まずは会社の自己啓発応援制度を利用してこのようなSalesforceの資格勉強にかかった費用を経費で落とせないか確認しておきましょう。
Salesforce 認定 Pardot スペシャリストの勉強方法とは?
Salesforce 認定 Pardot スペシャリストの勉強方法は一般資格と異なっており、限られています。
主に、
- 推奨講座を受ける
- 海外のサイトで問題を探して解く
- 過去問を購入して解く
などがあります。
Pardot スペシャリストの勉強方法①推奨講座を受ける(Salesforce社提供)
Pardotの資格対策の講座がSalesforceにより行われています。
いわずもがな、受講した方がいいです。
私も実際に受講してみた身です。
感想としては「試験合格」より「どのように実務で使うか」という点に焦点が当てられていると感じました。
Pardot スペシャリストの勉強方法②海外のサイトで問題を探して解く
こちらは海外のクイズまとめサイトのようなものです。
こちらのサイトで「Pardot」と検索するといろいろ参考になる資料がヒットします。
Salesforceの資格試験自体は全世界で行われています。
実際に受験をした人が情報を記載してくれるのです。
問題も全世界で共通した部分が多いはずなので、こちらで得た情報をインプットしておくとよいと思います。
Pardot スペシャリストの勉強方法③過去問を購入して解く
どうやら、Pardot スペシャリストの過去問も販売しているみたいです。
ただ、見てみましたがサイトの日本語がぎこちなく若干不安に感じます。
本当に合格したい人はこういうものを利用するのも手かもしれません。
Pardot スペシャリストの予想問題を作成してみた
私がPardot スペシャリストを受験した際に出題された問題をピックアップして作成してみました。
(かなりうろ覚えな部分があり、回答もあっているかは保証できません。)
また、Pardotを扱う上での超基礎用語も下記記事にまとめたのでご参照ください。