資格試験に合格するには「勉強」が不可欠です。
しかし、勉強にも正しいやり方が存在します。
その正しいやり方を身につけるための本を紹介します。
Contents
そもそもなんのために勉強するのか?
このページにたどり着いた人はおよそ向上心が高い人たちだと推測できます。
さて、では「なんのために勉強するのでしょうか?」
私は「なんらかの目的を達成するため」だと思っています。
昇進や進学という目的はもちろん立派です。
お金持ちになるやモテたいという動機でも十分勉強する理由になりえます。
私は基本的に「ラクをするための努力」に関してはラクをしないひとです。
それゆえに勉強法に関しても常に効率の良さを意識してきました。
そこで、下記書籍に出会いました。

書籍の紹介
ではここでこの本についての紹介をさせてください。
著者について
この本を書いたのは鬼頭政人(きとうまさと)という方です。
1981年生まれです。
ざっくり経歴は下記の通りです。
・学歴:開成(中学)→開成(高校)→東京大学文化Ⅰ類(大学)→慶應義塾法科大学院(大学院)
・社歴:弁護士事務所→投資ファンド
とんでもない経歴の持ち主でした。
内容について
本書は資格試験に「受かる人」と「落ちる人」の共通項を洗い出しています。
一部心に残った中身をお伝えします。
心構え編
これは資格試験における鉄則です。
受かる人は過去問から手をつけます。
なぜなら過去問というデータを通じて「試験にでやすいところ」を把握できるからです。
資格試験は限られた時間でしか勉強できないので、「ヤマを張る」ことは大切です。
冒頭で話したように「なんのために勉強するのか?」を考えることはモチベの維持に不可欠です。
そしてその「勉強する目的」は解像度が高ければ高いほどモチベの維持に繋がります。
それこそ「お金持ちになりたい」「モテたい」などの欲求は本能と直結しているため、
最強の動機づけなのかもしれません。
計画・マネジメント編
これは「人は元来飽きっぽい」という性質に対する施策です。
勉強は質×量のどちらも高めなくてはいけません。
しかし、量を増やしても質が低ければ本末転倒です。
質高く勉強時間を多く確保するのであればサブゴールを設定し、
こまめに休息をとるのも手です。
生活習慣編
これも勉強の質を高めるためだと言えます。
また、睡眠時間をきちんと確保した状態の方が生産性も記憶力も高いことがわかっています。
きちんと寝ない手はないです。
勉強テクニック編
過去問を先に目を通すことのメリットはおおきく2つあります。
1つは、「量を知ること」です。
出題範囲はどこなのか、どういう問題がでるのかを知ることができます。
2つは、「質を知ること」です。
出題形式や難易度を知ることができます。
はじめに全体像をつかむことで必要な部分の勉強からできるので効率的です。
まとめ
今回は一部のみご紹介させていただきました。
全貌を知りたい方は下記よりどうぞ。

勉強もただしいフォームを身につけて最速で目的達成すべきです。