「年収が高ければ幸せなのか?」は長年私の中で消化しきれない疑問です。
この問題について考えてみました。
昨日、先輩とランチに行った時こんな会話をしました。

毎日遅くまで働いて、こんなサラリーマンにはなりたくないと思ってたんですけどね〜
ちなみにこの先輩の年収は1000万に到達する手前です。
「年収1000万円超えたら幸せが待っている!世の中金や!」ぐらいの幻想を抱いていた私にとっては
なかなかショッキングな発言でした。
そこで年収と幸福度の関係について調べたところ以下のような資料を発見しました。
グラフをみてわかることは「幸福度はある程度のレベルまでは年収によって決まる」ということです。
読み換えると、「幸福度を決めるための要因は他にも存在する」だと思います。
例えば、
・睡眠時間
・ストレスの大きさ
・自分の好きなことをできているか
など。
「どの要因によって幸福度が左右されるか」は人によって違います。
ただ、ひとついえることは
「幸せは必ずしもお金で決まらない。」
ということだと感じます。
この間観た映画「億男」にも同様のメッセージが込められていると感じました。
ただ、ある程度お金が必要なのは事実です。
必要最低限のお金を確保しつつ人生を充実させるための手段を見つけることが重要であると思います。