「世界一やさしい問題解決の授業」を読んだまとめ

書籍

ビジネスの世界だけでなく日常生活においても「問題解決」は重要です。

例えば、「3ヶ月後までに50万円用意するには?」「カラスから畑を守るには?」「成績を上げるには?」など、日常にも問題は潜んでおり解決しなければなりません。

そこで、問題解決のノウハウを知りたいと思い、本書を手にしました。

著者について

著者は渡辺健介という方です。

経歴は下記のような感じです。

1999年にイェール大学卒業し、マッキンゼー・アンド・カンパニー東京オフィスに入社。ハーバード・ビジネススクールに留学後、マッキンゼー・アンド・カンパニーニューヨークオフィスに移籍。現在、デルタスタジオの代表取締役社長。

つまり、めちゃくちゃエリートというわけです。

そして、コンサルティングファームの最高峰であるマッキンゼーの出身です。

コンサルティングファームはクライアントの課題・問題を解決することが業務であり、その最高峰のマッキンゼー出身であることはこの本の信頼性を担保しています。

では、内容についてふれていきます。

ただ、ここではどんな考え方・ツールが登場するのかについてのみさらっとまとめていきます。

ツール①「ロジックツリー」:要素をぬけもれなく網羅する

ロジックツリー」というものを聞いたことはありますでしょうか?

ある問題が存在しているとき、「なぜその問題が起きたのか」という問を投げかけることで細分化していきます。

実際にどのようなものかをみていきましょう。

例えば、数学のテストの成績を向上させるため要因を探ると下記のようなツリーが描けます。

このように問題を細分化することで真の要因にたどり着くことができます。

原因を探したり、アイディアを広げたりするのに便利です。

私は現在「どうすればブログで稼げるのか?」という問題を抱えています。

その問題を細分化すれば下記のように整理できます。

合っているかどうかはともかく、いろいろな打ち手を挙げることができました。

単なる思いつきではここまでの打ち手を洗い出すのは難しかったでしょう。

世界一やさしい問題解決の授業 [ 渡辺健介 ]

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ツール②「マトリクス」:打ち手を評価する

アイデアをたくさん出したあとはどんな解決策にするか決める必要性があります。

そこで使えるのがマトリクスです。

今回は、

  • 効果の程度
  • 実行のしやすさ

という2軸を用います。

先程のブログで稼ぐための施策を例にすると下記のような感じになるのではないでしょうか。

「インフルエンサーに頼んで宣伝してもらう」は知り合いにインフルエンサーがいないと難しそうだし、「特化型ブログに切り替える」はかなり時間かかるし・・・、といった具合で各象限にプロットしていきます。

いろんな意見がありそうですが、私は上の画像のように整理しました。

これを見ると費用対効果が高い施策は「記事の量を増やす」ということになります。

稼いでいるブロガーは「とにかくブログ書け」みたいなことを言いますが、あれは根性論ではなく意外と理にかなっているのかもしれません。

世界一やさしい問題解決の授業 [ 渡辺健介 ]

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まとめ

本記事では問題解決を助けてくれるツールについて紹介しました。

これは汎用的なスキルなので、どんなビジネスにも使えるどころか日常生活にも使えることでしょう。

「世界一やさしい問題解決の授業」では、わかりやすいストーリーとともに問題解決の手法を学ぶことができます。

是非一度読んでみてはいかがでしょうか。

世界一やさしい問題解決の授業 [ 渡辺健介 ]

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