私は意外と他人にどう思われているかを気にして行動してしまうタイプの人間です。
そんな悩みに対してどう対処すべきか考えてみました。
他人にどう思われているかを気にしてしまう理由
他人にどう思われているかを気にしてしまう理由とはなんなのか?を考えてみました。
それは「他人に嫌われたくない」という理由が強いからなのだと思います。
更に、なぜ「他人に嫌われたくない」という意識が強いのかを考えてみます。
それは「昔の日本は村落社会だったから」なのではないかと思います。
村落社会だったため、日本人は昔から集団での生活をしてきました。
そこでは、掟や秩序を破ると「村八分」という制裁が行われます。
村八分とは?
村八分とは、村落の中で、掟や秩序を破った者に対して課される制裁行為であり、一定の地域に居住する住民が結束して交際を絶つことである。転じて、地域社会から特定の住民を排斥したり、集団の中で特定のメンバーを排斥したりする行為を指して用いられる。
つまり、昔であれば「村八分される=生きていけなくなる」であり、
嫌でも他人の目を気にしなければならなかったのではないかと思います。
そんな時代は終わりました。
インターネットが発達し会社を組織しなくても個人にスキルさえあれば食っていける時代です。
他人にどう思われているのかを気にしないようにする方法を見てみましょう。
他人にどう思われているかを気にしないようにする方法
酒を飲む
乱暴な解決策ですが、一時的な治療としては良いでしょう。
大概の悩みというものは酒によって忘れることができます。
しかし、根本的な解決にはならないでしょう。
寝る
こちらも一見乱暴な解決策のように見えますが、大切です。
なにかとネガティブなことばかりを考えているときは睡眠が足りていないケースが多いです。
しっかり睡眠をとってポジティブ思考に切り替えることが大切です。
影響を考える
「嫌われたとしてどうなる?」を考えます。
特に嫌われたからといって死ぬわけではありません。
もしかしたら、生活がしにくくなるかもしれません。
そしたら、逃げれば良いでしょう。
日本のこのご時世、他人にどう思われようと死ぬことはそうそうないのです。
自分の行動を振り返る
自分の行動を冷静に振り返ります。
後ろめたい気持ちがないのであればなにも悪いことはしていないはずです。
それならば、もはや周りの目を気にするのは時間の無駄でしかないということに気づくはずです。
まとめ
他人にどう思われているかを気にするのは時間の無駄といっても過言ではないでしょう。
なぜなら、気にしたところで現実はなにも変わらないからです。
こう偉そうなことを言ってますが、他人の目を気にしてしまう気持ちはよくわかります。
いろいろと上記の方法を試してこの悩みから解消されましょう。