こんにちは、今日は一人暮らしをする際の場所の選び方について解説しようと思います。
私は一人暮らしをはじめるにあたってあまり情報を収集せずに決めてしまいその結果大後悔しました。
よって、この反省を多くの方に生かしていただけたら嬉しいです。
目次
一人暮らしをするときの場所の選び方
一人暮らしをはじめるときはワクワクするものです。
しかし、はじめての一人暮らしとなるとあまり情報収集をせずに住む場所を決めてしまいがちです。
そこで様々な観点から住む場所を検討していきたいと思います。
アクセス
住まいのアクセスは非常に重要です。
各要素ごとに詳細を説明します。
勤務地
まず「勤務地」と近いかどうかはとても重要です。
勤務地と近いことで副次的にメリットを享受できます。
例えば、
- 満員電車に乗る時間を短縮できる
- 通勤時間が減った分ほかのことに費やせる(趣味、睡眠、勉強など)
などです。
これは基本サラリーマンであれば毎日関係することなのでとても重要です。
例えば、通勤に10分かかる人と60分かかる人では拘束時間が50分も違います。
それが毎日となると時間の差はかなり大きいです。
友人・家族
友人宅や家族との距離は意外と重要です。
1つの理由は「一人暮らしは案外暇だから」です。
打ち込めることがあればいいですが、そうでないとかなり暇です。
友人との距離が遠いと気軽に遊ぶこともできません。
もう1つの理由は「家族に大事があったときすぐに駆けつけることができるから」です。
仮に家族になにかがあったときすぐに駆けつけることができるというのは双方にとって心理的負担が軽くなります。
このような理由から友人や家族との距離は検討材料としてよいでしょう。
乗り入れ路線
何種類の電車が乗り入れているのかは大切です。
例えば、1社しか乗り入れてなかったらその路線の運行が止まればもう身動きが取れなくなります。
逆にたくさん乗り入れている路線があればその分いろんなところに行きやすいということになります。
安全度
女性は特に、安全度には注意しておきたいでしょう。
安全についてさまざまな観点から確認していきましょう。
治安
まずは街の治安です。
不良の巣窟となっていないか、犯罪発生率は高くないか、などを考慮することが大切です。
住むところの周りは真っ暗で人気がいない環境とかだと危ないので注意です。
下見は必ずしましょう。
災害対策
こちらが意外と抜けてしまいますが、かなり大切です。
災害というと大きく、
- 台風
- 地震
ですね。
- 川が近くに無いか?
- 地盤はしっかりしているか?
- 海抜は何mか?
などを確認しておくべきでしょう。
フロア
次は住むフロアについてです。
基本的にいいたいことは「1階に住むのはやめよう」ということです。
虫が嫌いなら1階に住むのはやめよう
まず、「虫が嫌いな人は1階にすむのはやめましょう」。
これは経験則ですが、2階以上に住む場合と比べて1階は虫にエンカウントする頻度が圧倒的に高いです。
圧倒的です。
虫を見たくないという人はなるべく高いところに住みましょう。
人の目が気になる1階
1階は割と人の目が気になります。
最も気になるのは「洗濯物を干すとき」です。
窓を開けて洗濯物を干そうとするとモロ通行人と目が合います。
(道路に面している場合)
別に大きな理由はありませんが、なんとなく嫌ーな気持ちになります。
高いと揺れるかも
では高いところに住めばいいのかというとそれもまた難しいはなしです。
いまは「免震構造」と呼ばれるつくりの建物が増えています。
これは地震が置きた際の揺れを建物を伝って逃がす構造です。
上階になればなるほど揺れはひどくなるので注意が必要です。
まとめ
本記事では一人暮らしをするときに住む場所を選ぶときの注意点をお伝えしました。
様々な角度から住む場所を検討し、後悔ない選択にしましょう。