本日、期日前投票に行ってきました。
最近、「若者の選挙離れ」という言葉が目立ち始めています。
恥ずかしながら、私も選挙のことをまったくよくわかっていない人の1人です。
そんな私が期日前投票に行こうと思った経緯と感想を書きます。
若者の選挙離れがバカにされている
ここ最近、若者の選挙離れが話題になっています。
18歳選挙権が導入されてもどうやらこの風潮は未だに続くようですね。
しかし、若者が政治に関心がないのは一概に若者のせいではないと思っています。
そもそも、「若者が政治に関心がないのは若者のせい」という理論がまかり通ってしまえば、「赤ちゃんがひと目を気にせず大声で泣きわめくのは赤ちゃんのせい」という理論もまかり通ってしまうのではないかと思っています。
さて、若者が選挙に関心が持てないのは環境自体に原因があるのではないかと思っています。
若者が政治に関心がない理由としては下記が挙げられると考えます。
- 自分の実生活に結びつく実感がない
- 忙しすぎてニュースとか見ていられない
- そもそも政治を理解していない
このあたりか若者が選挙に行かない理由として挙げられるのではないでしょうか。
ちなみに、エラそうなことを言ってますが私はこの3つにあてはまっています。
私は、昔から社会科目、特に公民は苦手でしたので政治という言葉からは目を背けてきました。
ただ、そんな私でもそこそこ選挙の意義を理解できて「選挙、行こっかな・・・」と思える動画が出てきたのでご紹介します。
この動画で最も共感したところは、
「若者が選挙に行かなければ政策が高齢者向けになる」
ところです。
確かに、誰しもが「私1人が選挙に行ったところでなにも変わらない」という思いがあると思います、私もあります。
ただ、その思いが積み重なると高齢者しか選挙に行かず、その結果政策が高齢者寄りになってしまうのです。
アタリマエのことなのですが、改めて選挙に行く必要性を感じました。
また、コチラの動画も選挙に行かなくてはならないと感じる動画です。
かなり挑発的な内容なのでイラッとする人もいるかもしれません。
ただ、内容は割と真理です。
選挙は手段であり目的ではない
若者の選挙離れという言葉の流行に伴い、選挙行った自慢も流行ってきていると感じます。
ここ最近、SNSでは若者が選挙に行ったことを示す投稿が増えているような気がするのです。
しかし、選挙に行くことがゴールではないはずです。
本来、国民のより豊かな生活の手段として選挙があるはずなのです。
つまり、選挙に行っただけで満足するようであればまだまだというわけですね。
実際に選挙に行って思ったのは政党や候補者の名称がずらずらと並んでいてもよくわからないということです。
その結果、なんとなく投票してしまうということがおきかねません。
少なくとも各政党のマニフェストにはしっかりと目を通す必要を感じました。
もちろん、それがめんどくさくて選挙に行かないくらいならなんとなく投票でも良いと思うのです。
事前に簡単でも良いので各政党のマニフェストは見ておいたほうが良いのでとにかく「政党 マニフェスト」と検索して見ておくくらいのことはしておくべきだと思います。
よくある質問
期日前投票に関してよくある質問を自分の分かる範囲でまとめます。
場所はどこでやるのか
自宅の近くの会場です。
届いた選挙カードに記載があるはずです。
持ち物はあるのか
ないです。
選挙カードは持っていきましょう。
最悪、忘れても大丈夫です。
いつからなのか
1週間前くらいからです。
詳細は届いた選挙カードに記載があるはずです。