【中小企業診断士】キーボードと関係がある?「経路依存性」について例を交えて解説

勉強・資格試験

中小企業診断士の企業経営理論では、「経路依存性」について問われることがあります。

「経路依存性」とはなんでしょうか?

本記事では、「経路依存性」について解説します。

経路依存性とは?具体例付きで解説

経路依存性とは当初起きたことによってその後の発展経路を規定することです。

経路依存性の例①キーボード

例えとして、「PCキーボードの配列」を挙げることができます。

どういうことでしょうか?

 

PCキーボードの配列はなぜあの配列なのか気になったことはありませんか?

配列が異なればもっとタイピングもしやすくなりそうですよね。

PCキーボードがあの配列になった理由を知るためには、過去に遡らなくてはなりません。

 

PCキーボードの配列はそもそもタイプライターのキーボード配列を継承しています。

なぜ、あんな配列になったのでしょうか。

それは、タイプライターにおいてキーボードの配列に関して問題があったからです。

それは、「タイピングスピード速いとタイプ用のバーが絡まってしまう」という問題です。

そのためあえてタイピングしにくい配列にしたようです。

 

では、PC用キーボードがその配列のままなのはなぜでしょうか?

それはスイッチングコストが大きいからです。

これだけキーボードが普及しているとこのキーボードの配列を変えるには大きなコストがかかるため変更ができないと考えられています。