先週末には中小企業診断士の試験を受けてきました。
私はいまのところ完全独学で試験対策を行っています。
結果等々をお伝えし、独学受験を志している人の参考になればと思います。
2019年度中小企業診断士一次試験の結果
結論からいうと、落ちました。(自己採点の結果)
詳細は以下です。
2019年度中小企業診断士1次試験の自己採点結果出ました
財務会計 64
企業経営理論 52
運営管理 65
経営法務 52
経営情報システム 68
中小企業経営・中小企業政策 41342/360(57%)ということで不合格です
とはいえここはポジティブに完全独学でここまで闘った自分を褒めます
合格るまで受けます
— null@ブログ収入7月▶︎27円 (@N_B_M_a_n) August 5, 2019
要は落ちました。
とはいえ、科目合格を勝ち取ることもできました。
私は経済学・経済政策は去年受験して免除になっていますので、来年受ける教科は
- 企業経営理論
- 経営法務
- 中小企業経営・中小企業政策
となります。
なんとも、ヘビーな科目が残ってしまいました。
どんな勉強をしてきたのか
不合格だったことはショックといえばショックなのですが、「よくここまでやった」という自負もあります。
なぜなら、それは完全にここまで「独学」で臨んでいるからです。
独学だと、
- 費用を抑えることができる
- 空いた時間に勉強できる
などといったメリットがあり、金銭的コストや時間的コストがそこまではかかりません。
なので、そこまではショックでもないというのが本音です。
(結果だけ見ると負け惜しみですが。)
さて、ではどのように勉強してきたかです。
それは、
「TACの過去問をひたすらに解く」
という方法を取りました。
資格試験において最も重要なのは過去問演習だと思っています。
なので、基本的には過去問をとき、わからないところだけテキストを読むという方法をとりました。
ちなみにTACの過去問はTACのサイトから買うべきです。
なぜなら基本的に価格が安いからです。
現時点(2019/8/5)では10%オフでしたがシーズンによって30%オフくらいになってます。
反省
反省点としては、
「リソース配分を若干ミスった」
ということです。
落ちた「経営法務」や「中小企業経営・政策」は実際あまり勉強できていませんでした。
40%さえ下回らなければ他の教科と相殺できるかと思いましたがさすがに詰めが甘すぎました。
やはり、どの教科も60%超えは目指していくべきですね。
失敗は成功の素、とうことで今回の経験を次回に活かすことが大切です。
来年度もがんばります。