本日、「Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 8 認定資格」を取得しました。
勉強法を本記事にてご紹介します。
前提の確認
筆者のスペック
・文系
・2018年度新卒入社の新米(22歳)
・プログラミング未経験
受験した理由
Javaを効率的に勉強する手段として本試験を受けようと思いました。
そもそもなぜJavaを勉強しようと思ったのか?
それは学生時代にエンジニア向けの転職エージェントでインターンをしていた経験が大きく関係しています。
当時エージェントに勤めていたので、よくエンジニア向けの求人を見る機会がありました。
朧げながら「Javaエンジニア」はどこの企業も求めており、圧倒的に人材不足だったのを
覚えています。
大学の経済学の授業では需要>供給のとき均衡価格は上昇すると習っていたので、
「Java勉強しておけばメシ食える」と安直にも思いました。
資格受験にあたり必要なもの
さて、勉強に関する具体的な話です。
用意するものは以下です。
1.徹底攻略 Java SE 8 Silver 問題集[1Z0-808]対応
2.スッキリわかるJava入門 第2版 (スッキリシリーズ)
3.Javaをいじれる環境(Eclipsなどで調べれば出ます。)
どのように勉強したか
勉強法に関してです。
基本的には、
・インプット(参考書の読み込み)
・アウトプット(問題集を解く、実際にJavaを動かす)
の繰り返しです。
私はまず「徹底攻略 Java SE 8 Silver 問題集(以下、黒本)」を読み実際のテストのイメージをつかみました。
その時の感想は「何これ?何もわからないお・・・」でした。
そして次に、「スッキリわかるJava入門(以下、スッキリ)」を読みました。
基本的な流れは、
1.「スッキリ」を読む
2.実際にJavaのコードを書いて確認する
3.黒本を解く
4.間違えた箇所を理解する
というサイクルの繰り返しです。
重要なことは、
「答えと解説を見るだけでなく、実際にコードを書く」
ということです。
本を読んでいて例えば、
・if文の条件式でこれは書けるんだっけ・・・?
・こんなメソッドはコンパイル通るんだっけ・・・?
などの疑問が湧いてきたらコードを書いて実際に動かして確認しましょう!
独学だと当然先生がいないため質問はできません。
しかし、実際にコードを書いて確かめることで疑問を解消できます。
そして、試験が近づいたらこちらにも目を通すことをおすすめします。
こちらはテスト催行者であるオラクルさんが出している動画なのでしっかりと確認しておきましょう!
そして黒本は最低3周は解くと合格に近づきます!
実際のテストはどんな感じなのか?
実際のテストは思ったより簡単でした。
というより、黒本のレベルが高すぎる気もします。
ただ、黒本の問題がそのまま出題されていたりもします。
時間が余ったら見直しを忘れずに・・・。