終身雇用が崩壊し、高齢化が加速する日本では「副業推進」の流れができています。
しかし、副業と言ってもどうやればよいのかピンと来ない人もいると思います。
そこで、個人的におすすめする副業の見つけ方をご紹介します。
Contents
そもそも副業をするメリットとは?
そもそも、副業をするメリットとはどんなところにあるでしょうか?
収入を得られる
副業のメリットのひとつに「収入を得られること」があります。
本業だけだとなかなか生計を立てるのが難しい、もっと収入が欲しい、そんなとき「副業」をすると収入が得られるため非常に嬉しいです。
空いた時間を活用して収入を得ると生活も豊かにすることができます。
ただし、会社によっては「副業禁止」のところもあると思います。
副業で年間20万円以上の利益を生むと確定申告が必要になり、住民税が変動することで会社に副業がバレるケースもあるので注意しましょう。
スキルがつく
副業の内容によりますが、スキルをつけることができます。
例えば、IT系の案件をこなしていけばプログラミングの能力が高まる、という感じです。
高めたいスキルが決まっているのであれば、副業をすることでスキルアップを図るのもひとつの手です。
例えば、英語力を伸ばしたいと思っている人は翻訳業務を副業として行うことで実際に英語を使うことになるので勉強にもなるしスキルはつくし収入も増えるということになります。
ビジネスマンにとてスキルは大切です。
そしてスキルを最短で磨く方法は「アウトプット」だと思っています。
副業を通じて自分の市場価値を高めることは大切です。
副業の見つけ方
副業のメリットはなんとなくわかったけど、どうやって副業をみつければ良いのかがわからない・・・。
そんな人に副業の見つけ方をご紹介します。
個人的な意見も交えつつご紹介していきます。
ココナラ【初心者向き】
ココナラでは「自分の得意なこと」を販売することができます。
例えば、
- 似顔絵作成
- 占い
- プログラミング
- 資料作成
など、出品できる内容は多岐に渡ります。
ココナラでは気軽に出品できることが特徴で、「こんなスキルでもいいのかな?」といった内容でも出品がしやすいです。
そして、最近はテレビCMもかなり打っているので集客が見込めます。
ココナラを利用したときの話はこちらからどうぞ。
クラウドワークス【簡単作業からプログラミングまで】
クラウドワークスでも副業を探すことができます。
ココナラと同様に多岐にわたる職種が募集されています。
そして、ココナラと異なる点は
- 手数料が比較的安い
- クラウドワークス以外での連絡が取れる
といったところでしょうか。
ココナラだと完全にココナラ内でのコミュニケーションに限定されてしまうので、LINEなどでこまめにやりとりしたいときなどには向いていないのではないかと思います。
Wantedly【実は副業も探せる】
Wantedlyは転職の際に使うというイメージが強いかもしれません。
しかし、実は副業や業務委託も探すことが可能です。
Wantedlyだと気軽に企業に話を聞きに行くことが可能です。
そのため、「企業案件を獲得したいとき」に向いていると思います。
先に紹介した2つのサイトよりは案件は少ないものの、単価は高いイメージです。
紹介【最も堅実】
実は副業を探すときには「知人による紹介」もありです。
副業マッチングサイトなどを通すと費用が発生することがしばしばです。
しかし、紹介だと基本的に料金は発生しません。
依頼主と受注者双方にとってオトクなのは紹介になります。
なので、まずサイトで探す前に周りの知人を思い浮かべて紹介ができそうな人にアタックするのが良いと思います。