平日に休暇を取得できることになったので以前から興味のあった裁判傍聴に行くことにしました。
調べてみると意外とわからないことだらけだったので、
裁判傍聴の方法を簡潔にお伝えできればと思います。
傍聴券交付情報を調べる
本段落では裁判所のHPからどの事件を傍聴するかを選択する流れを解説しています。
まずは裁判を傍聴するにあたり、
「いつ」「どこで」「どんな」裁判が行われているのかを調べます。
見学・傍聴案内 | 裁判所
裁判所のホームページです。裁判例情報、司法統計、裁判手続などに関する情報を掲載しています。
こちらのサイトから「近くの裁判所の情報を調べる」のリンクをクリックします。
今回私は東京で傍聴したいので東京を調べます。
東京には、
・東京高等裁判所
・東京地方裁判所
・東京家庭裁判所
の3つの裁判所があります。
ここで「東京地方裁判所」のHPを見てみます。
サイト内に「傍聴券交付情報」というリンクがあるのでそれをクリックします。
傍聴したい事件を決めます。
抽選を受ける
傍聴したい事件の<備考>の以下を確認します。
・集合時間
・集合場所
あとは当日、指定通りに集合するのみです。
指定された時刻に指定された場所に集まる
実際に傍聴する
抽選で当選すると傍聴することができます。
整理券が配布されるので記載の場所に指定時刻までにいけば傍聴することが可能です。
傍聴前には手荷物検査があります。
携帯をはじめとする電子機器は持ち込むことができません。
ペンとメモは持ち込むことが可能でした。
ペンとメモ以外持ち込み不可
はじめて傍聴した感想
不謹慎かもしれませんが、「面白い!」というのが率直な感想です。
法廷はよくテレビで見る機会があります。
しかし、実際に目にかかることなんてあまりないので新鮮でした。
また、映画やドラマでノンフィクションというジャンルがあるかと思います。
しかし、傍聴は「まさに今起こっているノンフィクション」であると感じました。
良い社会勉強になりました。
裁判傍聴はためになる