前回に【エントリーシート編】に続き、今回は【グループディスカッション編】です。
ぬるログ
ITスタートアップに勤務する中小企業診断士の戯言
グループディスカッションに対する心構えや対策法をまとめていきます。
グループディスカッションの答えは?
結論から言うと「答えはない」んです。
では選考中どこを見られているのか?
基本的にはここを見ています。
・姿勢(発言に対する意欲、傾聴力)
・発言内容
・協調性
席についた時点で闘いは始まっている
私が就活生時代にグルディスで意識した点はこれです。
大切なことは、
・なるべく早くに会場につくようにする
・席についたら後から来た人とコミュニケーションをとっておく
この2つだと思っています。

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私も就活時代は真っ先に会場に乗り込み雑談をしていました。意外と選考が始まる前のアイスブレークの時間が合否を分けるのかもしれませんね・・・。
先に関係を築いておくことで、GD中の議論を先導しやすくなったり、意見が対立しなくなります。
戦闘ではなく共闘
GDはそもそも「集団内で出た意見を最適な状態に調整すること」だと思っています。
集団内で自分の意見を主張することも重要ですがもっと大切なのは、
その次に1つの意見として集約することです。
そのためには、
「傾聴力」「協調性」
といった能力が不可欠です。
GDは集団内ではどんな行動をするのかというところを重点的に見ているといっても
過言ではないのでしょうか。
とにかく量をこなせ?
GDを突破するにはもちろんハウトゥーを学ぶのも重要ですが、
実践
が一番大事です!
とにかく量をこなして慣れましょう!