先日、中小企業診断士の「経済政策」に科目合格しました。
どのように科目合格をしたのかについてお話します。
受験時のステータス
プロフィール
中小企業診断士受験前の状況
・初受験
・今年度は2科目のみ受験(経済学・経済政策と財務会計)
では、何を使ってどのように勉強したのかをまとめていきます。
勉強方法
使用した教材
▶スピードテキスト・過去問(TAC出版)
▶「中小企業診断士のための経済学入門」
使用したものはこちらのみです!
勉強法
~流れ~
1.過去問の答えを読み重要そうな箇所にマーカーを引く
2.過去問の問題を読んだ後に答えを読む
3.2を何回か繰り返す
4.スピードテキストを読む(重要そうなところ)
5.過去問の演習
6. 「中小企業診断士のための経済学入門」を読む
7.過去問の演習
といった感じです。
ここで重要なのは、「理解していなくてもとにかく読むことを繰り返す」ことだと思います。
そして学習は「ストラックアウト」のようなイメージです。
最初はなかなか当たらないけど、当たったところはもう狙わなくてもいい。
地道に合格点に達するまで投げ続ける。
球を投げない限りは点数が取れる可能性はない。
過去問演習はとにかく「点数を記録すること」が大切です。
記録することによって、
・自分の弱点
・傾向
などを把握でき、弱点を補強することができます。
常に自己分析は心がけていました。
私はこの方法によって何とか1教科勝ち取ることができました。
(なんと残り6教科!2019年度受験予定!)
まとめ「中小企業診断士の独学での合格は可能」
今回の収穫は「中小企業診断士は独学でも合格できる」ということを証明できたということです。
現在、中小企業診断士取得のニーズは上がっています。
(国家資格の中でも最もAI(人工知能)に代替されない業務とのことです。)
「資格取りたい!けど予備校に通う時間もお金もない!」という方へ、
この記事を読んで独学でも合格(科目合格)できることをお伝えしました。