最近にわかに「中小企業診断士」という資格が注目を集めています。
おそらくその背景としてIT化・自動化が進んでいるからでしょう。
中小企業診断士には定型的な業務というものが存在せず、最もAIに代替され難い資格です。(だった気がします。)
今年も受験するので受験前にこれまでについて振り返ってみます。
Contents
これまでの状況は?
今年度は中小企業診断士の受験は2回目です。
昨年は「財務会計」「経済学・経済政策」の2科目を受験しました。
まさかの「経済学・経済政策」を科目合格したため、あとにも引けず今年残りの6科目を取りきってやろうという魂胆です。
(ちなみに個人的には経済学が最も難しいのではないかと感じました。)
ちなみに経済学を受ける方はこちらは必見です。
必ず読んだほうが良いです。

勉強法は?
ひたすらに過去問です。
予備校にも行ってません。
過去問はTACのものを購入しました。
ざっくりと流れは、
- 過去問を解く
- わからなかったところをテキスト見て復習する
という感じです。

勉強時間はどのくらい?
ざっくりと計算してみます。
私は過去問をとにかくやっています。
現時点では3周はしました。
なので、1回につき90分かけている計算だと
90(分)×6(教科)×5(年分)=2700(分)=45(時間)
くらいです。
各教科はどんな感じ?
財務会計
圧倒的にいい感じです。
なぜなら去年も受けていたからでしょう。
しかも私は簿記2級も取得しています。
気分はこんな感じ。
経営情報システム
他の科目と比較するといい感じです。
まがいなりにもIT企業に勤めてますからね。
ただ知識問題が多いので正直運ゲーです。
企業経営理論
正直微妙なのはこいつですね。
いかんせん各設問が長いので本番はどうなるかという感じです。
経営法務
わりとこいつに殺される可能性があります。
40%以下で即死ですからね。
最初の方なんて20%くらいの成績をとってますから殺される可能性はありです。
ただ、似通った問題が多いイメージなので過去問を4周した私なら勝てるかもしれません。
中小企業・中小企業政策
まあ、科目合格は無理でしょう。
他の科目でこいつをカバーするしかありません。
ただ、こいつに関していえば「中小企業政策」の方だけバチバチに仕上げれば即死は免れると信じています。
「中小企業経営」の方に関しては運ゲー。
運営管理
ぶっちゃけ謎。
しかし、私とはそこそこ相性が良さそうです。
おそらく製造業の方にとっては余裕なんでしょうけど・・・。
目に見えるモノの話をしているのでわかりやすいかもです。
まとめ
本番試験まであと1ヶ月を切っているのでこんな記事をかいている場合ではありません。
皆さんがんばりましょう。
私は多分受かるまで受け続けます。