コンサルティングファームに入社して最初に訪れる課題とは?
体験をもとに書いていきます!
コンサルに入社すると課される最初の試練
さて、コンサルティングファームに入社して半年が経ちました。
同期の話や自身の経験を踏まえて、今日は「コンサルに入社して最初につまづくこと」についてお話ししようかと思います。
最初につまづくこと、それは・・・
ズバリ、「議事録」だと思っています。
さて、では「議事録」とは何か?
学生時代の私だったらいきなり「議事録」と聞いても「何それ美味しいの?」状態だったと思います。
(勉強不足ですね・・・)
次でご紹介します。
議事録とは?
議事録(ぎじろく)、会議録(かいぎろく)とは・・・
会議の内容の文字による記録である。 速記に基づいて普通の文字で記載したものを特に速記録(そっきろく)という。 民事訴訟の口頭弁論の記録である口頭弁論調書や刑事訴訟の公判の記録である公判調書は議事録・会議録に類するものである。
(Wikipediaより)
要は、
・会議が行われた時に書くもの
・コンサルでは基本後輩が書くよ!
・「その会議ではなにが決まったのか」「誰がいつまでに何をするのか」を書くもの
・会議の内容を端的にわかりやすく書くもの
こんな感じのものです。
議事録ってなんのために書くねん
結論からいうと、
会議の内容をわかりやすくまとめ第三者の誰が見ても伝わるように認識の共有を図る手段
だと思っています。
基本的に後輩が書かされる書くものであり、めんどくさい作業だなあと思われがちです。
しかし、議事録を書くことで会議の内容を把握できたり、構造化の能力が向上したりするので、
成長の機会と捉えることもできます。
自己流!議事録作成能力の向上法
私が思うこれをやれば議事録の作成能力が上がるだろうってものを列挙します。
議事録って要はインプット(会議の話をきく)をしてアウトプット(文章化する)をする作業です。
それを踏まえた上で、じゃあ何をすれば良いのか?
・ブログを書く
・日記を書く
・講義や授業の内容をPCでとり、整理されたノートをつくる
・Youtubeで演説やプレゼンを観てノートにする
etc.
まとめ
今回は議事録作成に焦点を当てた記事を書きました。
しかし、インプットしたものをアウトプットする作業って実は超汎用的なスキルだと思います。
勉強、スポーツ、芸術、あらゆるものに適用できるものだと思っています。
だから、関係のある社会人のみならず、ぜひ学生やフリーランス、主婦、etc.の方にもなにかしらを文章化する作業はおすすめです!